製品一覧

各種データ

「耐衝撃性」(財)日本塗料検査協会

JIS K 5400 8.3の耐衝撃性に準じ
1.おもり・・・JIS B 1501に規定する鋼球で質量300±0.5g、呼び直径25.40mm
2.落下高さ・・・500mm
3.衝撃試験評価・・・8倍に拡大して調べる。

試験片 試験結果
KSクリスタル工法 衝撃凹部の周辺にわれ、はがれを認めない
KSハード工法 同上
未処理 衝撃凹部の周辺に細かいわれを認める

「耐磨耗試験(研磨紙)」(財)日本建築総合研究所

JIS K 1463-1973「建築材料および建築構成部分の磨耗試験方法(研磨紙法)」によって行った。なお、試験にはテーバー磨耗試験を用い、試験荷重1000gにて行った。また、試験回数は500回とし、100回毎に磨耗減量を測定した。

各磨耗回数終了後の磨耗減量
各磨耗回数終了後の磨耗減量

「耐磨耗試験(落砂)」(財)日本建築総合研究所

JIS K 5209-1993「陶磁器質タイル」磨耗試験によって行った。

試験体種類 試験体番号 試験前の試験
片質量W1(g)
試験前の試験
片質量W2(g)
磨耗減量
(W1-W2:g)
未処理 1 47.03 47.00 0.03
2 68.27 68.24 0.03
3 95.31 95.28 0.03
平均値 - - 0.03
KS処理 1 60.28 60.28 0.00
2 81.59 81.59 0.00
3 60.09 60.09 0.00
平均値 - - 0.00

「鉛筆ひっかき硬度」(財)日本建築総合研究所

JIS K 5400塗料一般試験方法8.4鉛筆ひっかき値8.4.1試験機法に準じて試験し、ひっかき跡のカーボンを消しゴムで除去した後8~15倍のルーペでコンクリート面の傷跡を調べた。

荷重なし
鉛筆硬度記号 F HB H 2H 3H 4H 5H 6H 7H 8H 9H
KS処理
未処理 × ×
荷重1kg
鉛筆硬度記号 F HB H 2H 3H 4H 5H 6H 7H 8H 9H
KS処理
未処理 × × × ×

注:評価記号 ○異常なし △一部傷跡 ×傷跡

「エンジンオイル浸液試験」(財)日本建築総合研究所

試験片の塗面に径50mmのガラス管(高さ25mm)をパラフィンでシールし試薬を満たす(JIS K 5656)

試験片 試験結果
24時間後 7日後
KSクリスタル 24時間後の調査で異常を認めず 更に試験するも変化は認めず
未処理 試験面に地図状の黒いしみ(60%)
が発生した
更に試験するも同左

「透水性試験」(財)日本塗料検査協会

JIS A 6910の5.10に準じて24時間後の透水量を測定

24時間後の透水量を測定

アドコスミック株式会社

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